最近の主な工事を写真で紹介します。
浜松市からの発注工事です。浜松市天竜区(旧天竜市)船明地区に浜松市が5年計画で市営墓地を造成しています。その中のトイレの新築を元請けで建築をさせていただきました。鉄筋コンクリート造りです。
浜松市からの発注工事です。中学校の調理実習室が老朽化したので全面改修です。元請け工事です。
民間工事です。既存の工場の拡張のご相談を受け、官庁との折衝もあり、設計段階からお手伝いをさせていただき、元請け工事として施工させていただきました。
業界外の方は、建築会社というのは個人住宅とか、工場、事務所等を新築するのが仕事と思われるようです。もちろん、そのような仕事は大事な仕事ですし、ありがたい仕事です。
しかし、「建築屋」というのは建物に関する「何でも屋」です。殊に弊社のような零細規模の場合は、「こんなこともやるの?」あるいは「こんなこともやれるの?」と思われそうな工事が数の上では大半です。
定型的な仕事ではないので、最初は「どうやったらできるんだろう?」と頭を悩まし、外注業者さんとも何回も打ち合わせを重ね、必要に応じて官公庁にも法的な相談に足を運んだりして、お客様のご要望にお応えした例を写真でご紹介します。
遠州灘に近い工場からのご相談でした。「開発行為」と呼ばれる手続きにより造成された調整池に、津波救命艇を置きたいとのことでした。救命艇そのものは弊社の手配ではありません。敷地駐車場から調整期への出入り口を作る工事を依頼されました。
当初のお客様の希望通りにした場合には法的なチェックが必要と考え、お客様の了承の元に管轄の市役所に確認に行きました。やはり、そのままでは認められないとのことで、それ以外にも注意事項をお聞きしてお客様に報告し、適法な工事を指示されました。
この救命艇は、地元静岡新聞により、2回1面に写真入りで報道されました。(もちろん、弊社の手柄ではありませんが・・・)
民間・下請け工事です。
従来からお世話になっている工場からの依頼でした。倉庫外部で庇になっているところを、入荷が増えたため仕分けに使いたいとのことでした。雨の時もあるので、通常工場内部で使うビニールカーテンを外部で使えないかとのご要望でした。
高さ・長さともかなり大きいものになりますので、カーテンの自重だけでも馬鹿にならず、構造面も慎重に検討し施工に当たりました。
民間・元請け工事です。